3月27日、神戸三宮ロッコーマンホールで行われた標記レッスンを受けました。
穏やかな春の天気に恵まれた一日、久しぶりの神戸の町とレッスン前の緊張から少し興奮気味の私……。本番前に落ち着かなかったのですが、トイレでお会いしたバビローニ氏の奥様に自信を持ってやりなさいと励まされました。(英語で会話してくださいました)
レッスンでは、右手の親指(P)の弾き方とビブラートのかけ方、アルペジオの際の右手の弾き方などを中心に指導をしてくださいました。親指で弦を移動するときに発する音を「猫」にたとえてユーモラスに話されたので、会場からも笑い声が聞こえ、とてもリラックスしてレッスンを受けることができました。スペイン語で明快にお話しされ、すぐに通訳の方が言ってくださるので、指導内容は、とてもわかりやすかったです。また、基本的なことまで丁寧に指導してくださってびっくりしました。毎日曲を弾く前の5分間基礎練習のしかたも習ったのでやってみようと思っています。緊張はしましたが、ほんとに楽しい時間でした。ソレイユ、高槻GC、ラグリマの皆様がたくさん来てくださっていたので、心強かったです。
公開レッスンのあと、中華街で夕食、ごま団子と小籠包を食べながら散策し、午後7時からは、コンサートがありました。ギター三昧の一日でした。まだその余韻に浸っています。
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