4月29日(日)京都市西京区にあるバロック・ザールで開催されたスプリング・コンサートに出演しました。ソル作曲の第六幻想曲「別れ」Op.21を演奏しました。長い曲なので一区切りずつストーリーを考えて表現するようにと指導されていたので、そこは自分なりにいろいろくふうして取り組めたと思います。
ギターの音量のは限られているので、逆に小さな音を美しく響かせようと意識しました。ピアノ演奏が前にあったので、ごく小さな音は聞こえるかなと不安でしたが、このホールは音響がいいのでたぶん客席に届いたのではないかと思います。それと、今年は普段の練習の質を向上させることを心がけ、むやみに繰り返し練習を行うことをやめました。
本番はかなり緊張して滑ったり引っかかったり散々でしたが、こういうところで弾かせてもらうことでいろいろ学ぶことが多い一日でした。機会があれば積極的に弾いていきたいと考えています。
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