8月11日(日)15:00から、京都岡崎神社の向かいに位置する「ナム・ホール」で、標題のリサイタルが開催されました。Hayさんと高島屋前のバス乗り場から203番のバスに乗り込み会場へ。京都の市街地の人の多さと暑さにびっくり。会場では、京都セミナーでよくお会いする方々や、Fuj先生も来られていました。
プログラムの第一部は、ギター演奏者ではない作曲家の作品からということでした。
・ソナタOp.61 Ⅰ.Allegro Ⅱ.Andante Ⅲ.Allegro vivo (J.トウリーナ)
・ソナタホ短調K.11 (D.スカルラッティ~セゴビア) ・ガボット (J.S.バッハ~セゴビア)
・アルフォンシーナと海 ・ウエージャ・パンペア-ナ(A.ラミレス)
・マドローニョス ・トリーハ(F.モレノ=トローバ)
・セビリア (L.アルベニス)
プログラム第二部は、ギター演奏家の作品
・マシーシャ ・フリア・フロリダ ・パラグアイ舞曲 (A.バリオス)
・ベネズエラワルツ3番 ・エル・マラビーノ ・カローラ (A.ラウロ)
・タンゴ・アン・スカイ ・フォーコ (R.ディアンス)
・羽衣伝説(藤井敬吾)
アンコールには、「フェルシアーダ」「エストレリータ」の2曲。約2時間にわたり情熱的なギターの名曲が演奏されました。やさしくまろやかな音色で、メロディが美しく聞こえてきました。難しい曲ながらそれを感じさせずに聴衆に聴かせる技術の高さや繊細さに圧倒されました。
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